見やすいフォントって?
社内文書、案内文、様々な文章を目にするとき気になるフォントですが、さまざまな種類があるのをみなさんもご承知かと思います。
この文書にはゴシック?明朝体?なんて悩みもいろいろありますが・・・
決まりなんてありません。個々のセンスが重要です。
文字が与える印象とは
人には喜怒哀楽を表現する顔の表情があります。文字も同じように、フォントを変えることによって、相手に与える印象を変えることができます。
同じ「お願い」をするにも、頭を下げて心からお願いする意味合いが感じ取れたり、ヨロシク!なんて言っているかのように感じ取れるものもあったり、フォントを変えるだけで、相手に与える印象を操作することができます。
謝罪文や真面目な文章を書くときに、ポップ体を使えば、どうなるか・・・想像しただけで、話が長くなりそうですね。
ゴシックや明朝ではないUDゴシック・UD明朝ってなに?
ユニバーサルデザインという言葉を見かけたことがあるでしょうか。
UDとは、そのままユニバーサルデザインの略です。どんな人でも、見やすく、使いやすく、自由に使えることができる、このデザインで表された文字は、とても見やすく鮮明に見え、長時間、見ていても疲れにくいのが特徴です。
TPOに合ったフォント選びをしましょう
喜怒哀楽を文字で表現してみました。いかがですか?なんとなく表情があらわれているような気になってきませんか?喜怒哀楽は大袈裟すぎるかもしれませんが・・・
個人的に・・・あくまで、私の意見ですので、ポップ体は太文字にすると、まったくもって見づらく・・・ふざけ倒したフォントだと、個人の感想ですよ!一生使わないと、心に決めたフォントです。
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試しに私事で申し訳ない、大嫌いなポップ体で履歴書を作ってみました。
こんな履歴書が送られてきたら・・・
そのまま返信されるかもしれませんね・・・。
TPOは重要です。相手に与える印象を考えながら文字選びをすると面白いですね。